有吉の世界同時中継:「瞳を閉じたミイラ」 歴史的発見にペルー政府が放送差し止め要請 2カ月越しの映像公開

「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」のMCを務める有吉弘行さん(C)テレビ東京
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「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」のMCを務める有吉弘行さん(C)テレビ東京

 お笑いタレントの有吉弘行さんがMCを務めるバラエティー番組「有吉の世界同時中継~今、そっちってどうなってますか?~」(テレビ東京系)で、約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられる「瞳を閉じたミイラ」が発見されたことが明らかになった。8月18日午後6時25分からの放送で公開される。

ウナギノボリ

 今回、ペルーの首都リマから車で12時間ほど離れたウアリャリで、標高約4500メートルの洞窟からミイラが見つかった。ミイラの顔の半分は白骨化しているが、もう半分の皮膚やまつげは残っており、ペルーの考古学者は「歴史的発見だ!」と興奮する。

 もともと、6月に放送予定だったが、取材を把握したペルー政府から「国宝級の発見かもしれず、こちらで調査してペルーから発表したい」と差し止めの要請が入った。それから2カ月を経て、ようやく放送されることになった。

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