薬屋のひとりごと
第35話 狩り
3月21日(金)放送分
岐阜県多治見市が舞台で、伝統工芸品・美濃焼がテーマのフリーコミックが原作のテレビアニメ「やくならマグカップも(やくも)」の主人公・豊川姫乃の誕生日会が8月7日、同市のミュージアムときしろうで開催された。
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姫乃が8月28日に誕生日を迎えることを記念したイベントで、姫乃の「ときしろうへようこそ! 豊川姫乃です! いきなり私がいてびっくりしました? えへへ、今日は多治見らしくめちゃくちゃ暑い中、来てくれてありがとうございます! ホントはお父さんも来たがってたんですけど、オリベストリートの本店で頑張ってるので皆さんによろしくと! 今日は目いっぱい楽しんでいってくださいね!」というメッセージが紹介され、ファンがクラッカーを鳴らして、祝福した。
同日、名古屋市内で開催されたイベント「あいちポップカルチャーフェスティバル2022」でも同作のイベントが行われ、原作のフリーコミックを発行している地元IT企業プラネットの小池和人会長、シリーズ構成・脚本の荒川稔久さん、日本アニメーション手塚健一プロデューサーが登壇した。
小池会長は「約15年前から企画をスタートしました。いつかはアニメ化をしたいと思っていたら日本アニメーションさんからアニメ化のお話をいただきました。最初は詐欺かと思いました(笑い)」と話し、手塚プロデューサーは「弊社に多治見出身のスタッフがいてそのスタッフが『やくも』のフリーペーパーを読んで、企画を 持ってきたんです。そしたら通りまして」とアニメ化の経緯を説明した。
荒川さんは、アニメ化の際に苦労したことを「原作に忠実に再現しつつアニメ的な設定を追加していきました。エピソード的に本当に気に入っているお話がお蔵入りしているものもあります。それは第3期で(笑い)」と語った。
「やくならマグカップも」は、2010年に多治見市の有志や企業が集まり、プロジェクトが始動。2012年から地元IT企業のプラネットがフリーコミックを発行している。母の故郷・多治見市に引っ越してきた豊川姫乃が、母が伝説の陶芸家であったことを知り、陶芸の世界に引き込まれていく……というストーリー。前半15分がアニメ、後半15分が実写パートの2部構成で、実写パートに声優の田中美海さんらが出演し、多治見のさまざまなスポットを訪れ、魅力を紹介したテレビアニメ第1期が2021年4~6月、第2期が同年10~12月に放送された。
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