映画興行成績:「ONE PIECE FILM RED」初登場首位 公開2日で興収22.5億円 過去最高スタート

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 8月8日に発表された8月6、7日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が初登場で首位を獲得した。土日2日間で約157万人を動員し、興行収入は22億5400万円を突破し、2022年に公開された作品の初週土日2日間の動員数、興行収入で1位となった。さらに、シリーズ最高となる最終興行収入約68億7000万円を記録した「ONE PIECE FILM Z」(長峯達也監督、2012年)を上回る過去最高のスタートを切った。配給元の東映にとっても、動員、興行収入共に歴代1位のオープニング週末成績を樹立した。

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 累計成績では、今回2位の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)が動員181万人、興行収入27億2400万円を突破。3位の劇場版アニメ「ミニオンズ フィーバー」(カイル・バルダ監督)が動員225万人、興行収入27億3600万円、4位の「キングダム2 遥(はる)かなる大地へ」(佐藤信介監督)が動員242万人、興行収入34億円、5位の「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)が動員665万人、興行収入105億円にそれぞれ達している。

 1位 ONE PIECE FILM RED
 2位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
 3位 ミニオンズ フィーバー
 4位 キングダム2 遥かなる大地へ
 5位 トップガン マーヴェリック
 6位 今夜、世界からこの恋が消えても
 7位 ゴーストブック おばけずかん
 8位 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア/暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー
 9位 モエカレはオレンジ色
 10位 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー

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