今週の「徹子の部屋」:増田惠子、睡眠時間3時間のピンク・レディーの活動振り返る おぼん・こぼん、不仲時代をナイツが証言

8月18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ピンク・レディー」の増田惠子さん=テレビ朝日提供
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8月18日放送の「徹子の部屋」に出演する「ピンク・レディー」の増田惠子さん=テレビ朝日提供

 8月15~19日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。15日は俳優の仲代達矢さん、16日は女優の宮本信子さん、17日は着物研究家のシーラ・クリフさん、18日は女性デュオ「ピンク・レディー」の増田惠子さん、19日はお笑いコンビ「おぼん・こぼん」が登場する。

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 今年90歳を迎える仲代さんは、自宅VTRを交えて元気の秘密を明かす。俳優生活70周年を記念して、自身が選んだ名作舞台3本の貴重映像も公開する。今年、映画で弟子の役所広司さんと23年ぶりに共演した仲代さん。役所さんの活躍ぶりに感心しつつも、笑ってしまう意外なエピソードを語る。

 宮本さんは、1997年に夫の伊丹十三さんが死去。2021年に母親が96歳で亡くなり、現在は一人暮らし。自宅では、地下の“マイク部屋”で歌うことでストレスを発散しているという。母親の遺品整理では、宮本さんが小学生の頃に使っていたパッチワークの布袋を発見。宮本さんは、娘を思う母親の気持ちに胸が熱くなったと語る。

 クリフさんは24歳で初来日。着物の美しさのとりこになり、そのまま日本に住み着いた。着物文化を探究し続け37年。日本の着物文化が絶えないように「普段からもっと着物を着てほしい」と語り、そのヒントとして着こなし術を紹介する。

 1976年にデビューし、1981年に解散したピンク・レディー。増田さんは当時を振り返り、睡眠時間は3時間で、全てを活動に費やしていたと語る。個性的なダンスも魅力の一つで、この日の番組では往年のヒット曲「UFO」の振り付けを紹介する。

 おぼん・こぼんは、お笑いコンビナンバーワンの不仲ぶりが知られていたが、2021年に“和解”し話題になった。約8年前からお互い口を聞かず、ネタ合わせをせずに舞台に上がり、視線を合わせない日々が続いていたという。後輩のお笑いコンビ「ナイツ」が当時の2人の様子を証言する。

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