小芝風花:朝ドラ娘役が高校卒業 今後は「あささんのようにバリバリ仕事を」

高校の卒業式に出席した小芝風花さん
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高校の卒業式に出席した小芝風花さん

 女優の小芝風花さん(18)が12日、日出高校(東京都目黒区)の卒業式に出席し、校門前で卒業証書を手に会見した。小芝さんは女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の長女・千代を演じているが、今後について「(波瑠さんが演じた)あささんのようにバリバリ仕事をしていきたい」と力強く宣言。高校の制服とはこの日でお別れになるが、「童顔なのでまだ着られる。顔が成長しなければ25歳くらいまでは(役で)着たいです」と語っていた。

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 「あさが来た」は視聴率が週平均で20%を常に超えているヒット作だが、小芝さん自身は「役名で呼ばれたり、役名でアドバイスされたりっていう話を聞くんですけど、全然なくて。『千代ちゃん』って呼ばれたことも一回もない。(役では)かつらをかぶって、着物を着ていたから分からないのかも」とブレークの実感はない様子。

 高校卒業にあたっての現在の心境は「やっとだって感じですね」とにっこり。仕事と学業の両立は「しばりも多かった」といい、「テストの前に台本も覚えなくちゃいけない、勉強もしなくちゃいけないっていう混乱がなくなるのはうれしい」と語った。

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