名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
声優の野沢雅子さんが、女優の石田ゆり子さんが出演するスポーツくじ「MEGA BIG(メガビッグ)」のCMシリーズの新作「非公式キャラクター」編に出演することが分かった。新CMは「メガビッグの魅力を伝える非公式キャラクター」を名乗るメガビッくんが登場する。「12億円を手に入れて公式キャラクターになり、憧れの野沢雅子さんにアテレコしてもらうこと」を夢見るメガビッくんの前に、野沢さん本人が現れることになる。新CMは8月20日から放送される。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
新CMのメーキング映像が公開され、野沢さんがCM出演の感想や、劇団時代のエピソードを語っている。メーキングでは、野沢さんが劇団に所属していた「18歳ぐらい」の頃の写真も公開され、「もう劇団にいました。けいこ場に毎日のように、暇さえあったら劇団に行っていて、何かやっていましたね」と、振り返った。
野沢さんは、劇団時代について「一つだけすごい思い出があるんですけどね」といい、真冬にストーブの薪(まき)の代わりに先輩のスリッパを燃やしていたエピソードを明かした。「よく燃えるんです、ゴムはね、臭いもしないし。(後から)みんな先輩が来た時、『あれ、俺の、私の上履きがない』なんて。『すみません、燃やしました。だって寒くていられないんですよ』といったら『あ、そうだったの』と怒られなかったですね」と思い出を語っている。
「もし12億円あったら?」と聞かれると、野沢さんは「私、舞台が好きなもんですから、(舞台)小屋を作りたいですね。12億でできるような小屋を。電源とかいろいろなものを、セットもできちゃって、というのがやりたいですね」とコメント。
新CMで非公式キャラクターが有名になることを夢見ていることにちなみ、自身が抱いていた夢を聞かれ、「私の夢というのは、小さい時から役者一筋です。これからも変わることはないと思いますよ。ちょっと気軽な気持ちでこんなものやってみたいなというのはあるかもしれないですけど、一生変わらないと思います。役者でいくというのは」と話している。
役者を志したきっかけについて「私の叔母が松竹蒲田(撮影所)時代に大スターだったんですって。叔母は自分の跡を継がせたかったらしいんですよ、めいっ子に。それで叔母が(野沢さんの)マネジャー代わりみたいな感じでやったもので、私、赤ちゃんの時から(役者を)やっているんですよ」と語っている。当時のことを「お客さんの反応が肌で感じ取れるというのが一番いいわけですよね、舞台はね。拍手なんかくると、もうたまらなかったですよね。小さいながらにね、うわーなんて思って」と懐かしんだ。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」の最終章となる第8期“FINAL SEASON”が、2025年秋に放送…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガ「僕のヒーローアカデミア」の公式スピンオフ「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミア ILLEGALS-」がテレビアニ…
しげの秀一さんの人気マンガ「頭文字D」の“後継作”が原作のテレビアニメ「MFゴースト」の第24話「苦渋の選択」が12月22日深夜にTOKYO MXほかで放送される。
特撮ドラマ「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に“3号ライダー”として、仮面ライダーヴラムが登場することが明らかとなった。俳優の庄司浩平さんが演じるグラニュート・ラ…
マンガ「機動戦士クロスボーン・ガンダム」シリーズに登場するクロスボーン・ガンダムX1ハーフクロス(キンケドゥ搭乗仕様)のフィギュア「METAL BUILD クロスボーン・ガンダム…