ドラゴンクエスト ダイの大冒険:ミストバーンの正体が明らかに 真・大魔王バーン登場 ミスト役に古川登志夫

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場するミスト(左)と声優を務める古川登志夫さん(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO.,LTD.
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「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場するミスト(左)と声優を務める古川登志夫さん(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京 (C)SQUARE ENIX CO.,LTD.

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の新作テレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の第91話「バーンの真実」が8月20日、テレビ東京系で放送され、ミストバーンの正体が明らかになった。

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 “真実の姿”の大魔王バーンが、ダイたちの前に立ちはだかり、ミストバーンはミストという実態を持たないモンスターが、“凍れる時間の秘法”をかけられた大魔王バーンの若き肉体と一体化した存在だったことが分かった。古川登志夫さんが、大魔王バーンの肉体と一体化していた暗黒闘気の集合体であり、実態のないミストバーンの本体・ミスト役として出演することも発表された。真・大魔王バーンやゴメちゃんが描かれた新たなビジュアルも公開された。

 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は、三条陸さんが原作、稲田浩司さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1989~96年に連載された。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。1991~92年にテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化された。

 テレビ東京系で毎週土曜午前9時半に放送中。第100話で完結することが発表されている。

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