鎌倉殿の13人:りくが溺愛! 北条政範が登場 子役出身・中川翼が「将来を嘱望される若武者」に

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中川翼さん演じる北条政範 (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で中川翼さん演じる北条政範 (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第32回「災いの種」が8月21日に放送される。同回から、中川翼さん演じる北条政範が登場する。

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 北条政範は、時政(坂東彌十郎さん)とりく(宮沢りえさん)の息子。りくから溺愛され、将来を嘱望(しょくぼう)される若武者だ。

 中川さんは2005年12月6日生まれ、神奈川県出身の16歳。子役出身で、2016年公開の映画「僕だけがいない街」で、藤原竜也さん扮(ふん)する藤沼悟の小学生時代を演じたほか、藤原さん主演で、2021年1月期放送の連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系)に生徒役で出演した。清野菜名さんと松坂桃李さんがダブル主演を務める映画「耳をすませば」(平川雄一朗監督、10月14日公開)にも、中学生時代の天沢聖司役で登場する。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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