新・信長公記:“井伊”駿河太郎の“裏切り”の秘密明らかに 視聴者「そんな意図が!」 “信長”永瀬廉とのやり取りも話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第5話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第5話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が、8月21日に放送された。井伊直政(駿河太郎さん)の“裏切り”の理由が明らかになり、視聴者の間で「そんな意図が!」と注目を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。

 第5話では、徳川家康(小澤征悦さん)に立ち向かうべく、黒田官兵衛(濱田岳さん)が考案した作戦のもと、結束して「旗印戦」に挑んでいた特進クラス。しかし、家康側につく裏切り者が複数人いることが発覚し、一同は疑心暗鬼に。もはや作戦を続行するのは難しくなっていた。

 そして、ついに裏切り者たちによって特進クラスの面々は策略にハマってしまう。そんな中、織田信長(永瀬廉さん)は裏切り者の一人として目をつけていた井伊に接近。本多忠勝(阿部亮平さん)、酒井忠次(長田成哉さん)、榊原康政(内藤秀一郎さん)といつも行動を共にしていた井伊に、なぜ家康側についたのか尋ねた。

 井伊は「家康の器のデカさにほれ込んじまった」と話すが、信長は「家康にほれ込んで、仲間の本多、酒井、榊原を見限るか……貴様がそういう男だとは思えん」と返す。さらに、裏切り者として動く間も、井伊が他の3人を気にかけていたことを挙げ、「貴様が家康側についたのは、この学校が家康の手に落ちた時、仲間を守ってやるためのいわば保険。貴様はただあいつらを守ってやりたかった」と投げかけて……と展開した。

 SNSでは「井伊おま……ええやつやん……」「そんな胸熱男だったとは」「めちゃくちゃかっこいいじゃん」「井伊泣かせんな」「こんなんずるいわよ」と話題に。その後、井伊は信長から仲間を守るために一緒に戦うことを提案され、一方の信長は井伊が協力してくれることを信じて待った。視聴者からは「信長が信じてくれたから井伊は共に戦うのね!」「仲間思いの井伊最高だし、それに気づく信長」「信長と井伊のシーンめちゃ熱い!」と感動の声が上がった。

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