神尾楓珠:東京藝大6浪中の“ダビデ”に 「階段下のゴッホ」でSUMIREと出会う年下男子役

連続ドラマ「階段下のゴッホ」に出演する神尾楓珠さん(C)TBS
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連続ドラマ「階段下のゴッホ」に出演する神尾楓珠さん(C)TBS

 俳優の神尾楓珠さんが、9月20日スタートの連続ドラマ階段下のゴッホ」(TBS、火曜深夜0時58分)に出演することが8月23日、明らかになった。東京藝術大を目指すも6浪中の青年で、“ダビデ”と呼ばれている美術予備校生・平真太郎を演じる。併せて、主演を務めるSUMIREさんとのビジュアルも公開された。

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 本作は、同大大学院出身の加藤法子さん脚本のヒューマンラブストーリー。大手化粧品メーカーに勤める30歳の鏑木都(かぶらぎ・みやこ、SUMIREさん)が主人公。ある絵画と出会ったことで一念発起し、画家になる夢をかなえるため、働きながら東京藝術大への入学を目指す。

 真太郎は都より6歳年下で、圧倒的な絵画の才能を持つ。ストイックだが口が悪く、自分本位な性格。都との出会いは最悪だが、ひたむきに努力し続ける都を見て、次第に真太郎の生き方も変化していく。

 神尾さんは「美術の世界は正直あまり触れてきていない世界だったので、僕が演じる真太郎が天才というところに不安はありました。ですが、オリジナルの脚本ということで、そのキャラクターのイメージは崩さないようにしつつ、自分なりに楽しんで演じさせていただいています」とコメント。「夢を追っている方や、日々一生懸命働いている方に刺さるシーンやせりふがたくさんあるので楽しみにしていてください」と話している。

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