ちむどんどん:矢作の涙に視聴者「もらい泣き」 「ちむどんどん史上最高シーン」の声も 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第100回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第100回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第100回が8月26日に放送された。同回では、料理人としてリスタートした矢作(井之脇海さん)の涙に、視聴者から「矢作さーーーーん涙良かったよぉ~!」「もらい泣きしそうになった」「ちむどんどん史上最高シーン」などの声が上がった。

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 第100回では、暢子(黒島さん)が、「アッラ・フォンターナ」から独立した後失敗し、困窮していた先輩料理人・矢作をフォンターナに連れていき、オーナーの房子(原田美枝子さん)と再会させて……と展開。

 以前、暢子から自身の店を手伝ってほしいと頼まれた際、「俺はもう料理人じゃねぇ。料理なんてこりごりだよ!」と言っていた矢作だが、房子の温かいエールとフォンターナに呼ばれていた妻・佳代(藤間爽子さん)からの「もう一度、料理人になってください」という願いを聞き、暢子の店「ちむどんどん」で料理人としての再起を決意した。

 口では「料理なんてこりごり」と言いつつ、困窮しても包丁だけは肌身離さず持ち歩き、きちんと手入れしていた矢作。オープン前の「ちむどんどん」で、料理を試作するため、久々に包丁を握る。食材を切っていくうち、矢作の目には涙が光った。

 SNSでは「矢作さんに泣かされた」「このドラマで一番いいシーンかも」「本当に良かった」「矢作の物語を最初から見たかった……て思えるくらいのすごい演技」といった声が相次いでいた。

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