ちむどんどん:「姉の“お古”」発言に歌子ショック「かわいそうすぎる」 智に“衝撃展開”「瀕死の重体」?

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第103回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第103回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第103回が8月31日に放送され、歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝さん)の恋模様と、ラストの“衝撃展開”に視聴者からさまざまな声が上がった。

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 歌子は、母・優子(仲間由紀恵さん)、長女・良子(川口春奈さん)と相談し、妊娠中の暢子(黒島さん)の沖縄料理店「ちむどんどん」を手伝うことに。開店1週間前に迫るなか、上京してきて……というのがこれまでの展開。

 第103回では、智や三郎(片岡鶴太郎さん)ら暢子ゆかりの人たちが集い、歌子の歓迎会が行われた。会が盛り上がる中、智が酒、歌子がたい焼きの買い出しに中座。歌子は智よりも先に店に戻るが、玄関前で思わぬ話を聞いてしまう。

 店内では、智と歌子の話題で盛り上がっていた。ベロベロに酔った客の健男(与座よしあきさん)が「じゃあ、智は暢子ちゃんにフラれたから、妹の歌子ちゃんに乗り換えたわけ?」というと、同じく酔っている店主の順次(藤木勇人さん)は「違う違う。昔は暢子ちゃんのことが好きだったけど、今は歌子ちゃんのことが好きになったわけ!」と返す。健男が「つまりは、姉の“お古”。お下がりの智と……」というと、三郎が「悪酔いだ。黙っていろ」ととがめる。

 玄関前で立ち聞きしていた歌子はショックを受ける。その後、智との関係はギクシャクし、智が東京観光に誘ったものの、口げんかに発展してしまう。すねた態度の歌子に、智も「勝手にせー!」と怒り、2人はケンカ別れした。

 帰り道、智は早速「ぽってかす……」と後悔する。智が少しよそ見した矢先、すれ違った男性が「危ない!」と声をかける。智が振り向くと、車のクラクションが鳴り響き……。

 その後、「ちむどんどん」に三郎から電話が入る。電話を取った暢子は「えっ! 智が瀕死の重体?」と驚く。横で聞いていた歌子も動揺を隠せず……というところで同回は終了した。

 SNSでは、歌子の立ち聞きに「タイミング悪~」「沖縄のおっちゃんたち、その言い方はひどいな。酔ってるとはいえ」「お古って陰口ひどすぎる」「歌子がかわいそうで切なかった」「歌子がかわいそうすぎる」といった声が続出。また、ラストの智の身に起こった出来事に「えー、智ー!」「瀕死の重傷じゃなくて瀕死の重体なの?」「瀕死の重体は絶対伝言ゲーム間違い」「智の危機なのに急にきた『瀕死の重体』に笑っちゃった」といった声が相次いでいた。

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