新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第10話「聖書のその先へ」カット公開 日本が挑む強豪フランス代表 悩む白石

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第10話「聖書のその先へ」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第10話「聖書のその先へ」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第10話「聖書(バイブル)のその先へ」のカットが公開された。日本が準々決勝で戦うことになる強豪フランス代表の個性的なメンバー、自身の“優等生”テニスに悩む白石蔵ノ介の姿などが描かれている。

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 第10話は、ついに越前リョーマがチームに復帰した日本代表は、準々決勝で世界ランク3位のフランスに挑むことになる。メンバーに選ばれた白石は、自分の「優等生」のテニスが世界を相手に通用するのか悩んでいた。「聖書(バイブル)テニス」が身にしみついた自分はそこから脱却できるのかと悩む白石に種ヶ島修二が声をかける。白石は君島育斗とのペアで、強豪フランスとのD2(ダブルスツー)に挑む。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。テレビ東京ほかで毎週水曜深夜に放送。

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