1オクターブ上の音楽会:「イエロー・サブマリン音頭」がオリジナル音源でよみがえる 伝説のカルト歌謡「スナッキーで踊ろう」も

9月3日放送の「1オクターブ上の音楽会」で40年ぶりにオリジナル音源で「イエロー・サブマリン音頭」を披露する金沢明子さん (C)NHK
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9月3日放送の「1オクターブ上の音楽会」で40年ぶりにオリジナル音源で「イエロー・サブマリン音頭」を披露する金沢明子さん (C)NHK

 一度聴いたら忘れられない異色の歌謡曲を、歌手本人ごとよみがえらせるNHKの番組「1オクターブ上の音楽会」(総合)の“第1夜”が、9月3日午後11時半から放送される。民謡歌手の金沢明子さんが、40年ぶりにオリジナル音源で「イエロー・サブマリン音頭」を披露する。

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 「イエロー・サブマリン音頭」は、ビートルズの曲「イエロー・サブマリン」の日本語カバーで、1982年に発表。大瀧詠一さんがプロデュースし、音頭風に大胆アレンジした。番組では、当時の24トラック音源をテレビ初公開。大瀧さんが曲に秘めた無数の仕掛けも明らかにされる。

 この日は、海道はじめさんと吉沢京子さんによる、1968年発表の伝説のカルト歌謡「スナッキーで踊ろう」も取り上げる。ソーセージのCMソングで、演歌の巨匠・船村徹さんが作曲。「超絶・高速舌回転唱法」誕生の秘密にも迫る。

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