鎌倉殿の13人:第35回「苦い盃」視聴率11.2% 息子・重保が「いわれなき罪」 畠山重忠は覚悟を決めて戦に備える 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん
1 / 1
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか))第35回「苦い盃(さかづき)」が9月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯11.2%、個人6.6%を記録した。

ウナギノボリ

 第35回では、源実朝(柿澤勇人さん)の妻になる後鳥羽上皇(尾上松也さん)のいとこ・千世(加藤小夏さん)が鎌倉へ到着。政子(小池栄子さん)らが出迎えるが、愛息・北条政範(中川翼さん)の凱旋を心待ちにしていたりく(宮沢りえさん)は失意に沈んでいた。

 そんな中、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)が畠山重忠(中川大志さん)の嫡男・重保(杉田雷麟さん)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時(小栗さん)は、父・時政(坂東彌十郎さん)に……。

 息子の重保が「いわれなき罪」に問われ、北条との対立を深める重忠。鎌倉を離れると、覚悟を決めて戦に備える。

 次週第36回「武士の鑑(かがみ)」(9月18日放送)では、「畠山重忠の乱」が描かれるといい、馬に乗って刀を振るう重忠の姿など戦のシーンも収められている。

テレビ 最新記事