ちむどんどん:まるでトレンディードラマ? ニーニー再び警察沙汰も、ラストで“漢”見せる! 清恵に愛のバックハグ

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第112回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第112回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第112回が9月13日に放送された。同回は、再会を果たした“ニーニー”こと賢秀(竜星涼さん)と、家出中の「猪野養豚場」の娘・清恵(佐津川愛美さん)だったが、2人の思いはすれ違って……と展開。ラストの2人のシーンに、視聴者から反響の声が上がった。

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 賢秀は、妹・暢子(黒島さん)の沖縄料理店「ちむどんどん」に向かっている途中、店の前で清恵を見かけ、再会を果たした。しかし、清恵は慌てて賢秀の前から逃げようとする。その背中に追いつく賢秀。「離して!」「いや、離さない」と街中で押し問答をしていると、賢秀は痴漢と間違われ、警察に捕まってしまう。清恵は「こんな人知りません!」とその隙(すき)に逃げ去った。

 賢秀の容疑は晴れたが、心折れた賢秀は清恵を捜すことを諦めようとする。すると、暢子から「リリィさん(清恵の源氏名)必ず待っている。ニーニーが迎えにきてくれることを」「ニーニーが幸せになれる相手は、リリィさんしかいない!」と励まされ、前を向く。

 賢秀は、再び清恵を捜して東京を駆け回るが、手がかりはつかめず。鶴見の沖縄居酒屋「あまゆ」で落ち込んでいると、三郎(片岡鶴太郎さん)に声をかけられ、清恵とケンカしたいきさつを話す。三郎は「草の根分けてでも見つけ出せ。そしてただ一言、悪かった、あれはウソだったと言え。うまく言えなかったら、黙って後ろからガバッと抱きしめろ」とアドバイスした。

 三郎に背中を押された賢秀は、再び清恵を捜しに。そして夜、スナック街で清恵を見つける。賢秀は何も言わずに近づくと、清恵の後ろに回って、力強く抱きしめた。

 SNSでは、ラストの2人の再会シーンに、「トレンディードラマか」「ラブストーリーは突然に」「なんか、すごく昔の恋愛ドラマのBGM風」「なにこのBGM! 笑ってしまったではないか!!! トレンディードラマ風?」「回り込んでまでのバックハグは賢秀らしさ出まくり」といった声が次々と上がっていた。

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