ジブリパーク:「ジブリの大倉庫」初公開 秘密がいっぱい! 映像展示室オリヲン座 名場面体験も

「ジブリパーク」のメインエリア「ジブリの大倉庫」(C)Studio Ghibli
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「ジブリパーク」のメインエリア「ジブリの大倉庫」(C)Studio Ghibli

 愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)に11月1日にオープンする「ジブリパーク」のメインエリアとなる「ジブリの大倉庫」の詳細が公開された。映像を展示する「映像展示室オリヲン座」や、名場面が体験できる「ジブリのなりきり名場面展」など、スタジオジブリの秘密を詰め込んだ「ジブリの大博覧会」のようなエリアになるといい、エリアの写真、映像が公開された。

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 ジブリの大倉庫の映像展示室オリヲン座では、スタジオジブリ制作の短編アニメ全10作を順次、上映する。オープン時は「くじらとり」が上映される。企画展示として、ジブリ作品のキャラクターになりきり、名場面を体験できる「ジブリのなりきり名場面展」、ジブリ作品の食べ物にスポットを当てた展示「『食べるを描く。』増補改訂版」、世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などを展示する「ジブリがいっぱい展」を実施する。オリジナルグッズを販売する「冒険飛行団」などのショップも併設される。

 ジブリパークは、スタジオジブリの作品の世界観を表現する公園。五つのエリアで構成され、11月1日に第1期の「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の三つのエリア、2023年秋の第2期に「もののけの里」「魔女の谷」の二つのエリアが開園する。

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