ポツンと一軒家:兵庫 草木に覆われた廃虚、建築中止になった意外な理由 ミニチュアの一軒家も登場

9月18日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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9月18日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。9月18日は、兵庫県の山奥を捜索する。番組初となる”ミニチュア版ポツンと一軒家”も登場する。

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 畑が広がる最寄りの集落へとやってきた捜索隊。住民の男性に衛星写真を確認してもらうが、よく分からないといい、地元に詳しい人に話を聞いてくれることに。すると「ひょっとしたら、昔の射撃場だったところかもしれへん」という情報を得るが、詳細は不明で、さらに近い集落で話を聞くよう教えてくれた。その集落で出会った男性に衛星写真を確認してもらうと、「地元の林業会社の会長が建てていたけど、今は建設中止中」と、まったく別の情報が。真相を明らかにするべく、捜索隊は建物を訪ねることに。

 道のりは、地元の人でさえ「車で行けるかどうかわからん」という悪路。山奥まで来たものの、教えてもらった道が見当たらず、車を降りて確認すると、人がやっと通れるような獣道を発見する。10分ほど歩くと、草木に覆われた建物が現れるが、それは建築途中で廃虚となった建物だった。この建物が廃虚になった経緯を調べると、意外な理由が明らかになる。

 今回はさらに捜索を続ける。帰路についた捜索隊の携帯電話に、今回の捜索で出会った住人の女性から「番組が好きで、自宅の庭にポツンと一軒家を造ったんです」という思いがけない連絡が入った。興味をひかれた捜索隊が一軒家へ向かうと、そこにあったのは、女性の夢と思いが詰まったミニチュアのポツンと一軒家だった。

 所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。ゲストは上地雄輔さんと、ねおさん。

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