福山雅治:「ちょっと太ってる?」大阪・道頓堀に8mの巨大“湯川先生”登場 柴咲コウらと「ガリレオ」最新作イベント

「ガリレオ」シリーズの劇場版最新作「沈黙のパレード」公開記念イベントin大阪に登場した(左から)北村一輝さん、福山雅治さん、柴咲コウさん
1 / 8
「ガリレオ」シリーズの劇場版最新作「沈黙のパレード」公開記念イベントin大阪に登場した(左から)北村一輝さん、福山雅治さん、柴咲コウさん

 歌手で俳優の福山雅治さんが9月21日、大阪・道頓堀川で行われた、主演を務める「ガリレオ」シリーズの劇場版最新作「沈黙のパレード」(西谷弘監督)の公開記念イベントに、共演の柴咲コウさん、北村一輝さんと登場。3人を乗せた船が観光名所「戎橋」付近で停船し、川辺に設置された、全長約8メートルの福山さん演じる湯川学をかたどった“超巨大湯川先生”のバルーンと対面すると、福山さんは「(実物より)ちょっと太ってる?」と笑顔で“クレーム”を入れていた。

ウナギノボリ

 制作期間に約3カ月を要したという“超巨大湯川先生”は、メガネから服まで手作りの特注品。9月27日まで同所に置かれるという。柴咲さんは「こういうのが作られるくらい(湯川先生は)象徴的なキャラクター」といい、白衣のポケットに手をつっこんだポーズに、北村さんは「なんなら(戎橋にある有名なグリコの看板のように)手を挙げてたらよかった」と話していた。イベントにはコロナ禍で入場制限の中、最大収容人数の3000人が集まった。

 「沈黙のパレード」は、2013年公開の「真夏の方程式」(同)以来、9年ぶりのシリーズ最新作で、福山さん演じる主人公の湯川学と、2007年の連続ドラマや2008年公開の「容疑者xの献身」(同)に登場した柴咲さん演じる刑事・内海薫のタッグが復活。行方不明になっていた女子高生が数年後に遺体となって発見されるが、容疑者の男は証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来る。町全体を覆う憎悪の空気の中で、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる……というストーリー。

写真を見る全 8 枚

映画 最新記事