俳優の北村一輝さんが9月21日、大阪・道頓堀川で行われた、「ガリレオ」シリーズの劇場版最新作「沈黙のパレード」(西谷弘監督)の公開記念イベントに登場。大阪府出身の北村さんは「戻ってまいりました。ただいま。すごく久しぶりなんですよ、いいですねやっぱり大阪」と故郷に凱旋(がいせん)を果たしたことをしみじみ喜んだ。
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北村さんは「なんでここに立ってるんだろう。道頓堀の真ん中に。へんな気分」と照れ笑い。「ガリレオ」シリーズの生みの親である作家の東野圭吾さんも大阪府出身ということから、2人で話すときは関西弁になるといい、「2人とも天王寺の近くの方(の出身)なので」と明かした。
イベントには主演の福山雅治さん、共演の柴咲コウさん、北村さんが出席。3人を乗せた船が戎橋付近で停船し、川辺に設置されている全長約8メートルの福山さん演じる湯川学をかたどった“超巨大湯川先生”のバルーンと対面。福山さんは「ちょっと太ってる?」と笑顔で“クレーム”を入れつつ、「実に面白い」と湯川の決めぜりふで感想を語った。
「沈黙のパレード」は、9年ぶりのシリーズ最新作で、福山さん演じる主人公の物理学者、湯川学と、2007年の連続ドラマや2008年公開の「容疑者xの献身」(同)に登場した柴咲さん演じる刑事、内海薫のタッグが復活。北村さんは、湯川の大学時代の同級生で刑事の草薙俊平を演じている。
映画は、行方不明になっていた女子高生が数年後に遺体となって発見されるが、容疑者の男は証拠不十分で釈放され、女子高生の住んでいた町に戻って来る。町全体を覆う憎悪の空気の中で、夏祭りのパレード当日、さらなる事件が起こる……というストーリー。
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