MBS清水麻椰アナ:「サタプラ」卒業の小島瑠璃子にエール 中国留学「絶対に成功して帰ってくる」

MBSの清水麻椰アナウンサー
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MBSの清水麻椰アナウンサー

 MBSの情報番組「サタデープラス」(MBS・TBS系、土曜午前7時58分~9時25分)を9月24日に卒業する小島瑠璃子さんについて、番組で共演している同局の清水麻椰アナウンサーがコメントした。26歳の清水アナは、二つ年上の小島さんについて「頭の回転が速くて、姉御(あねご)肌でコミュニケーション能力が抜群。尊敬しかない」と感じ、来年、中国に留学することには、「心の底から応援しています。絶対に成功して帰ってくる気がします」とエールを送った。

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 ◇人間力が高いこじるりに「学ぶことはとても多い」

 現在MCを務める小島さんは、来年から中国の大学に留学をするため、24日で番組を卒業する。10月からは引き続き「関ジャニ∞」の丸山隆平さんがMC、清水アナがサブMC、増田明美さんがナレーションを担当し、月替わりのマンスリースペシャルゲストを迎える体制になる。10月はフリーアナウンサーの新井恵理那さんがマンスリーゲストとして出演する。

 9月までコンビでMCを務めている丸山さんと小島さんについて、清水アナは「丸山さんが優しくて繊細で、ガラスのような感じだとしたら、小島さんは頑丈な鉄骨くらいの印象。表現が合っているか分からないですけれど、小島さんはとにかくカッコいいです」と目を輝かせる。

 さらに、「コミュ力がすごい。どんな猛者を相手にしても絶対に自分のフィールドに持っていくことができるというか。人とのコミュニケーションの取り方、会話の返し方、すべてがお手本になります。同性として小島さんから学ぶことはとても多い。二つしか年齢は変わらないのに、20、30歳年上なんじゃないかというくらい、人間力が高くて、本当に圧倒されます。こんな人になりたいなと思いました」と絶賛する。

 ◇こじるりからのアドバイスを胸に秘め

 2020年4月から番組に出演している清水アナだが、スタジオで共演するようになったのは今年1月から。それからまだ1年たっておらず、「(小島さんが卒業と)聞いたときにショックで。もっと一緒にやらせてもらいたかったですし、もっともっと仲良くなりたかった」と心の内を明かす。だが、「小島さんから直接、中国でやりたいこととか、どれくらい考えてこの決断に至ったのかお話をうかがって、すごく勇気をもらいました。十何年間、芸能界でほぼ無双状態でテレビに出ずっぱりだった人が、誰も知り合いのいない、何のつてもない状態で新しい場所に飛び込むという、変化を恐れないその姿勢がカッコよくて。姉さんついていきます!という感じです」と笑う。

 今夏、小島さんに誘われて2人で食事をする機会があった。「そのときに『これからの麻椰ちゃんを思って意見するね』と、アドバイスを二つくださいました。内容は絶対に誰にも言わないで、私の心の中にとどめておきたいんですが、アナウンサーとして仕事を続ける上での姿勢というか、迷ったときはこうだよという前向きなアドバイスで、背中を押してくれるような説得力のある言葉でした。今も仕事をしているときの私の軸になっています」と思いをはせる。

 最後に、小島さんへのエールを求めると、「エールを送らなくても多分、何にも動じずにうまくやれちゃう人なので」と話しつつ、「とにかく小島さんの今回の決断は、とても前向きで勇敢で私はすごくパワーをもらいました。だから、全力で応援しています。中国へ行っても、きっとうまくやれると思うんです。だから、中国のおいしいお店、また連れていってください。その背中をずっと追い続けています。これが永遠のお別れではないと思っていますので、日本に帰ってきたときにまたお会いしたいです」とメッセージを送った。

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