silent:Snow Man目黒蓮が難病患う青年役 “元恋人”川口春奈と再会 閉ざしていた心に変化が

連続ドラマ「silent」で佐倉想を演じるSnow Manの目黒蓮さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」で佐倉想を演じるSnow Manの目黒蓮さん(C)フジテレビ

 10月6日にスタートする連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)。新人の脚本家・生方美久さんによるオリジナルラブストーリーで、耳に難病を抱えた元恋人と再会した主人公が、現実と向き合いながら共に乗り越えていく姿を描く。人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん演じる佐倉想を紹介する。

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 ◇18歳で難病発症 閉鎖的な日々を変える出来事が

 想は、主人公・青羽紬(川口春奈さん)の高校時代の恋人で、18歳のときに「若年発症型両側性感音難聴」を発症。地元を離れて東京の大学に進学するタイミングで、紬に別れを切り出し、何も告げずに彼女の前から姿を消した。

 高校の交友関係も全て絶ち、周囲から期待されていたサッカーも諦めてしまった。大学卒業後、人とのコミュニケーションを取ることにつらさを感じて職を転々としたが、現在は在宅で校閲の仕事をしながら、限られた人にしか心を開かずに日々を過ごしている。8年ぶりに紬と再会を果たし、閉ざしていた心に変化が表れる。

 ◇「silent」初回ストーリー

 高校時代、佐倉想の声と紡ぐ言葉に引かれた青羽紬。3年生で同じクラスになり、中学からの幼なじみ・戸川湊斗(鈴鹿央士さん)の紹介もあって距離を縮める。音楽という共通の趣味をきっかけに仲良くなった2人は、かけがえのない時間を過ごしていた。

 大学への進学で東京と群馬で離れ離れになるも、何も心配することはないと思っていた紬。しかし、想からは一方的に別れを告げられてしまう。振られた理由も分からず、心残りはあったが、8年後の現在は、湊斗と幸せな日々を送り、2人の将来を考えるようになっていた。

 そんなある日、紬は駅で想の姿を偶然見かける。思わず声をかける紬だったが、彼にはその声が届いていなかった。なぜなら彼は……。初回は15分拡大で放送される。

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