東出昌大:「Winny事件」が題材の映画で三浦貴大とダブル主演 開発者役で体重18キロ増量

映画「Winny」ティザービジュアル (C)2023 映画「Winny」製作委員会
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映画「Winny」ティザービジュアル (C)2023 映画「Winny」製作委員会

 俳優の東出昌大さんと三浦貴大さんが、2023年3月に公開される映画「Winny」(松本優作監督)でダブル主演を務めることが10月7日、明らかになった。故・金子勇さんが開発したファイル共有ソフト「Winny」をめぐる事件を題材にした作品で、東出さんは主人公の金子、三浦さんは金子の弁護士・壇俊光を演じる。

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 併せて、ティザービジュアルも発表された。開発者としてひたむきにパソコンと向き合う金子の後ろ姿が写し出されている。

 役作りのため体重を18キロ増量し、弁護士と模擬裁判も行った東出さんは「無謀にも金子勇さんになろうと役作りの準備をするにあたり、壇先生やご家族の皆様、多くの弁護士の先生方に多大なるご協力を頂きました。金子勇の生きた証しを、劇場でご覧いただけましたら幸いです」とコメント。

 一方、三浦さんは「実際の出来事を物語として演じるというのは大変難しいことです。壇さんの思いを大切にしながら、ある意味、役者として客観性を保つことも大切にし、法廷のシーンなどは壇さんにお話を聞きつつ、できる限りリアルなものにしていきました」と語る。

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