窪塚洋介&松田龍平:W主演映画「次元を超える」10月公開 豊田利晃監督最新作 “映画人生を懸けた集大成” 

10月17日公開の映画「次元を超える」のポスタービジュアル(C)次元超越体/DIMENSIONS
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10月17日公開の映画「次元を超える」のポスタービジュアル(C)次元超越体/DIMENSIONS

 俳優の窪塚洋介さんと松田龍平さんがダブル主演する映画次元を超える」(豊田利晃監督)が、10月17日にユーロスペース(東京都渋谷区)ほかで公開されることが7月23日、分かった。窪塚さん演じる修行者と、松田さん演じる暗殺者が、過去、現在、未来を駆け巡る、時間と空間をも超越した壮大な人間の物語になるという。

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 豊田監督にとって「泣き虫しょったんの奇跡」(2018年)以来、約7年ぶりの長編フィクション作品で、「混沌の時代に問う、映画人生を懸けた集大成にして、新境地に到達した衝撃作」と銘打たれている。

 主な出演者に千原ジュニアさん、芋生悠さん、渋川清彦さん、東出昌大さんのほか、板尾創路さん、祷キララさん、窪塚愛流さん、飯田団紅さん、マメ山田さんら豊田組の常連キャストが集結する。

 公開された本予告映像では、長い杖を持って歩く修行者・山中狼介(窪塚さん)と、殺気をみなぎらせる暗殺者・新野風(松田さん)が「狼蘇山」で対面するシーンや、次元を超え「鏡の洞窟」で対峙(たいじ)する2人の姿が描かれる。映像のラストには「人はどこから来て、どこへ行くのか」というせりふと共に、狼介がハッと目を覚ます不思議なシーンが収められている。

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