神谷浩史:「うる星やつら」 新作アニメは「困難」「生半可なことはできない」 古川登志夫へのリスペクト

「うる星やつら」の新作アニメで諸星あたるの声優を務める神谷浩史さん

「うる星やつら」の新作アニメで諸星あたるの声優を務める神谷浩史さん

 高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作となるテレビアニメが、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で10月13日から放送される。新作は、同作を刊行する小学館の創業100周年を記念して、約36年ぶりにテレビアニメ化されることになった。原作のエピソードを選び抜き、全4クールでテレビアニメ化し、神谷浩史さんが主人公・諸星あたる、上坂すみれさんがヒロイン・ラムを演じることも話題になっている。「うる星やつら」は伝説の作品で、その後の数々の作品に影響を与えた。熱狂的なファンが多いこともあり、新作アニメに拒否反応を起こす人もいるかもしれない。新作アニメは、新しい「うる星やつら」を目指しているというが、それはいばらの道なのか? 原作、1980年代放送のアニメのファンというあたる役の神谷さんは「非常に困難だと思う」「生半可なことはできない」と向き合った。神谷さんに「うる星やつら」、新作アニメに懸ける思いを聞いた。

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