久間田琳加:「勇気を振り絞ってすっぴんで」地味な高校生役 胸キュンシーンもアピール 主演ドラマ「青春シンデレラ」

連続ドラマ「青春シンデレラ」の制作発表会見に出席した久間田琳加さん
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連続ドラマ「青春シンデレラ」の制作発表会見に出席した久間田琳加さん

 モデルで女優の久間田琳加さんがこのほど、10月16日スタートの主演連続ドラマ「青春シンデレラ」(ABCテレビほか、日曜深夜0時25分)の制作発表会見に、共演の本田響矢さんと出席した。主人公・萩野紫苑(しおん)を演じる久間田さんは、紫苑の地味で控えめな高校時代について「メークは今までにないくらいすっぴんで演じました。抵抗感もありましたが、勇気を振り絞って挑みました。リップも何も塗らずに、保湿だけしているような感じです」と明かした。

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 マンガアプリ「マンガMee」(集英社)で連載された夕のぞむさんの同名マンガが原作。29歳のビューティーコンサルタント(美容部員)の紫苑が、17歳の高校時代にタイムスリップし、初恋に決着をつける物語。紫苑は失恋直前に戻り、初恋相手・長谷川颯真と再会。優れたメーク術を武器に、12年前とは違う時間を歩む。久間田さんが紫苑、本田さんが長谷川を演じる。

 本田さんが紫苑の高校時代の見た目を「すごい地味です」と話すと、久間田さんは「ショック」と嘆きつつ、「(撮影)2日目に、本田さんがメークした紫苑ちゃんに会って『全然違うね』と言っていたのが印象的でした。(印象の)違う姿を表現できているんだなと安心しました」と語った。

 同作の見どころについて、久間田さんは「長谷川くんとのもどかしい胸キュンシーンがたくさんあります」とアピール。撮影では「2人の顔が至近距離になるシーンが多い」といい、「地味な紫苑の時は距離感があることが多く、それがいきなり近くなって緊張してしまいました。テストの段階から、なるべく(相手の)顔を見て慣れるようにしています」と話した。

 本田さんは「過去に後悔やトラウマがある、20代前半から後半にかけての“大人女子”に見ていただきたいですし、青春真っただ中の高校生にはストレートにキュンキュンして楽しんでほしいです」と呼び掛けた。

 ABCテレビのほか、テレビ神奈川では10月17日から月曜深夜1時半に放送。

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