岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」（テレビ朝日系、木曜午後9時）の第2話が10月27日に放送され、謎多きスーパーナースの九鬼静（中井貴一さん）と、病院長・天乃隆之介（松平健さん）の会食シーンに、視聴者から「画力（えぢから）強すぎ」「中井貴一と松平健のツーショット怖いって！！」といった声が上がった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　ドラマは、人気シリーズ「ドクターX ～外科医・大門未知子～」（同局系）などで知られる中園ミホさんのオリジナル脚本。フリーランスの看護師「トラベルナース」の那須田歩（岡田さん）と、謎多きスーパーナースの静が、ナースを見下す医者がはびこる「天乃総合メディカルセンター」を舞台に、医療現場を改革していく痛快ドラマだ。

　第2話のラストでは、関係性が謎に包まれた2人、静と天乃が高級レストランで会食するシーンが描かれた。静の活躍を聞いた天乃は「さすがだね。スーパードクターを出し抜いて、思い通りに患者を治してしまうなんて。君みたいに優秀なナースがいれば、医者なんかいらないよ」とまるで昔からの知り合いのように話す。

　すると「それは、院長が一番よくご存じのはず」と皮肉っぽく応じる静。天乃は複雑な表情を少しの間浮かべて「そんな昔話をするために、私を呼びつけたのか」と立腹する。静は「いいえ、那須田歩くんのことです」と述べ、天乃をにらみながら「那須田歩のことは利用しないでください。ナースは医者の手下ではないので」とクギを刺すように言った。

　SNSでは「院長の松平健とも対等に話す静さん。一体何者？」「良き理解者と思いきや、対立関係？」「院長にクギ刺して守る静さん、かっこよ」「院長と静さんの過去知りたい」といったコメントが並んでいる。