ちはやふる:最終回の“その後”描く 番外編が「BE・LOVE」に

「ちはやふる」のビジュアル
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 競技かるたをテーマとした末次由紀さんの人気マンガ「ちはやふる」の最終回の“その後”を描いた番外編「はなのいろは ちはやふる番外編」が、11月1日発売のマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)12月号に掲載された。主人公・綾瀬千早の後輩の花野菫が主人公で、 千早たちの卒業した瑞沢かるた部で起こるドラマが描かれた。

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 「ちはやふる」は、2007年に「BE・LOVE」で連載を開始し、今年8月に約15年の連載に幕を下ろした。主人公・綾瀬千早が、転校生の綿谷新との出会いを通じて競技かるたの魅力に目覚め、幼なじみの真島太一らかるた部の個性的なメンバーたちと共にかるたに情熱を燃やす……というストーリー。

 2009年に「第2回マンガ大賞2009」を受賞し、「このマンガがすごい!2010」オンナ編で1位となった。2011年には「第35回講談社漫画賞」少女部門を受賞した。シリーズ累計発行部数は2700万部以上。テレビアニメ化もされており、2011年に第1期、2013年に第2期、2019年10月~2020年3月に第3期が放送された。女優の広瀬すずさん主演の実写映画も話題になった。シリーズ累計発行部数は2700万部以上。

 コミックス最終50巻が12月13日に発売される。カラー8ページと最終回のネームを掲載した特別小冊子付きの特装版が発売されることも発表された。

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