日向亘:「仮面ライダーリバイス」大二が初の日曜劇場 妻夫木聡率いる“闇医者チーム”の最強ハッカーに

2023年1月期の連続ドラマ「Get Ready!」に出演する日向亘さん(C)TBS
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2023年1月期の連続ドラマ「Get Ready!」に出演する日向亘さん(C)TBS

 8月に最終回を迎えた特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系)で五十嵐大二/仮面ライダーライブを演じて話題となった日向亘さんが、2023年1月期にTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送される連続ドラマ「Get Ready!」に出演することが分かった。日向さんが日曜劇場に出演するのは初めて。主人公の天才執刀医・波佐間永介(通称エース、妻夫木聡さん)が率いる“闇医者チーム”の最強ハッカー・白瀬剛人(通称スペード)を演じる。

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 ドラマは、「全裸監督」シリーズなどで知られる山田能龍さんが脚本を手掛け、堤幸彦さんが監督を務めるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”だ。多額な報酬と引き換えに超人的なオペ技術で、医療界では不可能な医療も可能にしてしまう闇医者チームは、患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。メンバーはエースを筆頭に、神出鬼没の交渉人・下山田譲(通称ジョーカー、藤原竜也さん)、すご腕オペナース・依田沙姫(通称クイーン、松下奈緒さん)、スペードの4人が明らかになっている。

 日向さん演じるスペードは、最強のハッカーで、カルテ情報を盗み出すほか、闇医者チームを狙う監視カメラなどをことごとくダウンさせる技術を持つ。天才的なドローン操縦技術も持ち、罠が仕掛けられているような場に交渉に行かねばならないときなどは、ドローンから立体映像を投影して、エースやジョーカーたちがその場にいるように見せかけたりもする。

 日向さんは、共演の妻夫木さん、藤原さんと同じ芸能事務所「ホリプロ」所属。日向さんは「デビュー当時からお世話になっている妻夫木さん、藤原さんのお二人に加え、初めてご一緒させていただく松下さんとの4人での撮影が多く、日々勉強させてもらっています」とコメント。

 「先輩方からいろいろ吸収しながら自分なりの白瀬を作っていきたいと思いますし、堤監督のもとで芝居をさせてもらえるのがとてもうれしく、監督に演出していただいている貴重な時間を丁寧に大切に過ごしていきたいと思っています」と話した。「性格も年齢もキャリアも違う4人が一つのチームとなって、各話のゲストのバックボーンとその先を医療を通して描く作品となっています。皆様、ぜひ楽しみにしていただけたらなと思っています。よろしくお願いします!」とアピールした。

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