最初はパー:第3話 “豪太”ジェシー、父親と決別 “澤村”市川猿之助に深刻な悩み

連続ドラマ「最初はパー」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「最初はパー」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」のジェシーさん主演の連続ドラマ「最初はパー」(テレビ朝日系、金曜深夜)第3話が11月11日午後11時20分から放送される。

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 大黒芸能お笑い養成所では、ネタ見せに励む仲間たちを横目に、利根川豪太(ジェシーさん)は独りポツン。前日から無断欠席している相方・澤村銀平(市川猿之助さん)を心配していた。

 そんな中、鬼講師・相田忠則(小籔千豊さん)がさらりと「澤村が辞めると言ってきた」と豪太に告げる。あ然とする豪太は、自分に後を継がせようと画策する政治家の父・利根川周郎(橋本じゅんさん)が横やりを入れたに違いないと確信する。

 帰宅した豪太は、周郎が澤村に卑劣な仕打ちをしたと知り、怒りに震える。本気で芸人になるという夢を持ち始めた豪太は父親との決別を決意し、澤村のアパートへ転がり込む。澤村には養成所を辞める気が無いと分かって一安心。コンビの絆も一層深まり、少しずつ漫才のテンポも良くなってきた。

 だが、一人で深刻な問題を抱えていた澤村が重大な秘密を打ち明けて……。

 舞台はお笑い芸人養成所。ジェシーさんと歌舞伎俳優・市川猿之助さん演じるコンビがプロ芸人を目指す中で巻き起こる悲喜こもごもを描く。

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