ポツンと一軒家:北海道の山奥 亡父から受け継いだハスカップ畑を世話する娘夫婦

「ポツンと一軒家」の代表カット MCの所ジョージさん(右)と、パネラーの林修さん=ABCテレビ提供
1 / 1
「ポツンと一軒家」の代表カット MCの所ジョージさん(右)と、パネラーの林修さん=ABCテレビ提供

 日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。11月13日は、北海道の山奥で亡父から受け継いだハスカップ畑を世話する娘夫婦が登場する。

あなたにオススメ

 捜索隊は北海道南部の山中、林を長方形に切り開いたような敷地にポツンと一軒家を見つける。最寄りの集落に到着した捜索隊が聞き込みを進めると、昔は灯油や炭を販売する燃料店を営む夫婦が暮らしていたそうだが、今は住んでいるかどうか不明という。

 集落を後に、北海道の広大な風景を突っ切る一本道を進む捜索隊。山道に入ると、未舗装の悪路が続き木々で視界も悪くなってくる。捜索隊は「この道の先に家を建てるのはかなり大変だったでしょうね」と話して進むと、一台の車が止まっている。先には小川に橋が。確認すると、橋の向こうには人影が。

 すると、「誰かが迷ってしまったんじゃないかと思いました」と農作業中の夫婦が笑顔で出迎えてくれる。衛星写真で見つけた一軒家は、妻(68)の父が約36年前に建てたという。今はそこで暮らしてはいないが、娘夫婦が毎日通って、父から受け継いだハスカップの世話をしているのだという。父の育てたハスカップに秘められた親子のストーリーが明かされる。

 MCを所ジョージさん、パネラーを林修さんが務める。スタジオゲストは森尾由美さんと星野真里さん。

テレビ 最新記事