宮野真守:「女神の教室」で初の月9「胸が躍りました」 2クール連続で連ドラレギュラーに

連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する佐藤仁美さん(左)と宮野真守さん
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連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」に出演する佐藤仁美さん(左)と宮野真守さん

 声優の宮野真守さんが、2023年1月期のフジテレビ系“月9”ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(月曜午後9時)に出演することが11月21日、明らかになった。宮野さんが同枠のドラマに出演するのは初めて。「まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは思ってもみなかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした。そして同時に、これから始まる新たな挑戦に、胸が躍りました」と話している。

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 ドラマは女優の北川景子さん主演で、ロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル青春群像劇。実務家教員としてロースクールに派遣された裁判官の主人公・柊木雫(北川さん)が、法の教科書には載っていない「人」を知るための授業を繰り広げる。

 宮野さんが演じるのは、柊木のロースクール時代の同期、横溝太一。現在は東京地検公判部所属の検察官として働いている。柊木とは正反対の性格だが、裏表のない彼女のことを友人として尊敬している。

 宮野さんは、放送中の連続ドラマ「君の花になる」(TBS系、火曜午後10時)にもレギュラー出演。2クール続けて連ドラでレギュラーを務める。

 女優の佐藤仁美さんの出演も発表された。同じく柊木のロースクール時代の同期、安藤麻理恵に扮(ふん)する。柊木と横溝とは、学生時代に3人で自主ゼミを組んでいた仲でもある。現在は離婚案件などの一般民事や家事事件を専門とする弁護士で、小さな事務所の“町弁”として働いている。

 宮野さんのコメントは以下の通り。

 ◇宮野真守さん

 まさか自分の役者人生において、“月9ドラマ”に出演させてもらえる日が来るとは思ってもみなかったので、オファーをいただいた時は驚きを隠せませんでした。そして同時に、これから始まる新たな挑戦に、胸が躍りました。このような機会をいただき、心より感謝です。今までの自分の経験もしっかり生かせるように、臨みたいと思います。

 法曹界のことを新たな切り口で描く今作のストーリーに、夢中で台本を読ませていただきました。僕が担当する横溝太一は、現役検察官。北川景子さん演じる柊木雫の、良き相談相手のような立場で登場します。ロースクールの、一癖も二癖もある面々を相手に奮闘する雫の、“癒やし”の存在に少しでもなれればと思っています(笑い)。

 厳しい司法試験、そして自分の夢に向かって、けなげに、時にしたたかに立ち向かっていく学生たち。そこに新風を巻き起こす、柊木雫。その姿に胸を打たれますし、勇気をもらえますし、何より法律のことを改めて考える、貴重な機会になると思います。青春群像劇として楽しんでいただきながらも、たくさんのことを勉強できる作品です。僕自身も、存分に楽しみながら参加させていただきますので、どうぞご覧ください。

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