異世界おじさん:新エピソード第8話 11月24日から放送 おじさんが現代の倫理観で論破

「異世界おじさん」の第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」(C)殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会
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「異世界おじさん」の第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」(C)殆ど死んでいる・KADOKAWA刊/異世界おじさん製作委員会

 KADOKAWAのウェブコミックサイト「WebComic アパンダ」で連載中の殆ど死んでいるさんの異世界コメディーマンガが原作のテレビアニメ「異世界おじさん」の新エピソードとなる第8話「俺の知る最強の生物に変身して切り抜けたんだ」が11月24日からTOKYO MXほかで順次、放送される。同作は7月に放送を開始したが、放送休止を経て、10月から“リスタート”していた。

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 アリシアは、神聖勇者の称号を得ていた。おじさんに記憶を消されたせいで、ゴブリンの大群を退けた手柄が全てアリシアたちだけの功績となり、駆け出しの冒険者には見合わない称号が与えられていたのだ。おじさんは分不相応な肩書は危険だとして、誤解を解くため王都に向かう。しかし、アリシアたちが勇者に祭り上げられたその裏に、卑劣な陰謀があることを知る。人権意識の低い異世界人を、おじさんが現代の倫理観で論破する。

 「異世界おじさん」は、17年間の昏睡(こんすい)状態から目覚めた叔父に会うため、病室を訪れたたかふみが、異世界・グランバハマルで17年間を過ごしてきたという叔父の壮絶な異世界生活について聞くことになる……というストーリー。子安武人さんが異世界から帰還したおじさん、福山潤さんがたかふみを演じるほか、声優として小松未可子さん、戸松遥さん、悠木碧さん、豊崎愛生さんらが出演する。

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