山本耕史:「台本通り」トレンド入り 「鎌倉殿」“義村、なぜ脱いだ!?”の真相 残り4回も「まだ脱ぐ」

山本耕史さん
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山本耕史さん

 俳優の山本耕史さんが、11月25日放送のNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合)にVTRで出演した。この日のスタジオには、金曜恒例の「プレミアムトーク」のゲストとして小栗旬さんが登場。山本さんと小栗さんが共演している同局の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の裏話として、第42回「夢のゆくえ」(11月6日放送)で、山本さん演じる三浦義村が見事な肉体を披露したシーンについて、山本さんが「台本通り」と明かし、ツイッターでは「台本通り」がトレンド入りした。

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 源実朝(柿澤勇人さん)の唐船建造とその顛末(てんまつ)が描かれた第42回では、浜にめり込んでしまった船を進水させるため、八田知家(市原隼人さん)が、半裸となって力の限り綱で引くシーンが注目を集めた。また同シーンでは、実朝と同じように事の成り行きを見守っていたはずの義村が、気付けば観覧席で半裸になっていて、視聴者からは、「義村、なぜ脱いだ!?」といった声が上がっていた。

 ドラマ放送時、話題を呼んだシーンだが、この日の「あさイチ」では、「『なぜか脱いでいる義村』と書いてあった」と台本通りだったことや、実は知家が半裸になったことの方がアドリブだったと明かされた。山本さんも「僕がアドリブと思われるのは心外。アドリブはイッチー(市原さん)」と語った。

 また、残り4回となった「鎌倉殿の13人」では、山本さんが「まだ脱ぐシーンがある」ことも明らかにされた。

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