金の国 水の国:劇場版アニメ新ビジュアル ナランバヤルとサーラが守る国を壮大に美しく 賀来賢人&浜辺美波のガイド映像も

劇場版アニメ「金の国 水の国」のビジュアル(C)岩本ナオ/小学館(C)2023「金の国 水の国」製作委員会
1 / 1
劇場版アニメ「金の国 水の国」のビジュアル(C)岩本ナオ/小学館(C)2023「金の国 水の国」製作委員会

 岩本ナオさんの人気マンガが原作の劇場版アニメ「金の国 水の国」(渡邉こと乃監督、2023年1月27日公開)の新たなビジュアルが11月26日、公開された。金の国の姫・サーラと水の国の青年・ナランバヤルが向き合い、2人が守ろうとする二つの国が美しく壮大に描かれている。

あなたにオススメ

 ダブル主演を務めるナランバヤル役の賀来賢人さんと、サーラ役の浜辺美波さんが同作の魅力を解説する映像「『金の国 水の国』スペシャルガイド」もYouTubeで公開された。映像では、ナランバヤル役の賀来さんが「一見チャランポランに見えて決める時はカッコ良い、ついていきたくなるような魅力的なキャラクター」、サーラ役の浜辺さんが「笑顔とか可愛らしさがみんなのことを笑顔にしていくような、人間的な魅力が多い人」と、それぞれが演じるキャラクターの魅力を表現した。2人のアフレコの様子も収録されている。

 「金の国 水の国」は、ガイドブック「このマンガがすごい!2017」(宝島社)のオンナ編で1位に選ばれた岩本さんのファンタジーマンガ。2014年に「月刊flowers」(小学館)に読み切りが掲載され、2016年にコミックスが発売された。敵対する二つの国で、金の国の姫・サーラと水の国の青年・ナランバヤルが偶然出会い、国の未来のために夫婦役を演じているうちに恋に落ちる……というストーリー。

 アニメは、「BTOOOM!」などの渡邉さんが監督を務め、「プリティーリズム・レインボーライブ」「HUGっと!プリキュア」などの坪田文さんが脚本を担当する。「サマーウォーズ」などのマッドハウスが制作する。

アニメ 最新記事