パンダより恋が苦手な私たち
第1話 失恋にはペンギンが何羽必要ですか?
1月10日(土)放送分
女優の幸澤沙良さんが主演を務め、企画と原案を秋元康さんが手掛けるTBS系“よるおびドラマ”「差出人は、誰ですか?」(月~木曜深夜0時40分、一部地域を除く)は、「SNS社会に生きる若者たち」をテーマにした1話15分の作品だ。今作で主人公・美月(幸澤さん)のクラスメートでクラスのリーダー的存在の成田育(いくる)を演じる櫻井海音さん、成田からいじめを受ける天才棋士・馬場浩人を演じる窪塚愛流さんに、撮影で感じた思いや今後の見どころについて聞いた。
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ドラマは、担任の立花純太(柄本時生さん)から、「1人最低1通、クラスの誰かに向けて手紙を書け」と“手紙ゲーム”の始まりを告げられる。差出人は書かなくてよく、内容も自由だが、本音を書かないといけないという。この手紙ゲームをきっかけに、クラスメートの意外な素顔が明らかになっていく……という内容だ。「本音で人と向き合うこと」「匿名を使わずに相手に気持ちを伝えること」の大切さを“手紙”というアナログなツールを使って描き出している。
櫻井さんが演じる成田は、人気者で誰も逆らえる者がいない“クラスの王様”だったが、父親の会社が倒産したことがクラス中に知れ渡ると、クラスでの立場にも少しずつ変化が生じていく。一方、窪塚さん演じる馬場は、将棋の天才とうたわれ、中学3年生で史上6人目の中学生棋士としてデビュー。しかし、プロになった途端スランプに陥り、幼なじみの成田からあるときを境にいじめられるようになるという役どころだ。
今作が初共演となる櫻井さんと窪塚さん。櫻井さんは窪塚さんの印象について「もっとクールで口数も少なくて、ちょっととがってるイメージを勝手に持っていたんです。でも、実際に会ってみたら、ものすごく謙虚で腰が低くて、すごくかわいらしい子でした」と窪塚さんを見てにっこり。窪塚さんは「そんなふうに思ってくれてたんですね」とほほ笑み、「櫻井さんはすごく真っすぐな方。『仲良くなりたいな』と思っていました。役柄的に最初からたくさん話すのは、役作りの一環としてどうかなと思ったので、僕からは積極的には話しかけないようにしていました」と明かす。
続けて、「物語が進むにつれて、成田と馬場ちゃんの関係性も変わっていったので、櫻井さんと僕との距離も近づいているような気がします」と話す窪塚さん。櫻井さんは「愛流が言ったように、なかなか距離が詰めづらい設定、ストーリーではあったので、徐々に芝居を重ねていくことで(2人の)距離が縮まっている感覚がありますね」とうなずいた。
そんな2人の関係について窪塚さんは「きっと皆さんの目線では、馬場は一方的にクラスの王様からいじめられている存在かと思うのですが、それでも馬場は成田のことを心から親友だと思っています。『本当に親友なの?』と思うシーンもありましたが、成田がつらいことに直面した場面では、馬場ちゃんは全力で助けようと行動するんです。それはふたりが目標は違っても夢に向かっていくことに励ましあって、支えあってきたバックグラウンドがあるからこそ。それだけの絆が2人にはあるんだなと、お芝居をしていてすごく感じました」と語る。
櫻井さんは、「馬場をいじめている設定に関していえば、最初はいろいろな話し合いをさせていただいたんです。ただいじめているだけだと、本当にただのいじめっ子になっちゃうので……。そうではなくて、ちゃんとバックグラウンドを持った上での今の馬場との関係なんだということを、すごく大切に演じました」と振り返った。
第6週のラストでは、成田と馬場が仲直りする場面が描かれた。櫻井さんは、「6週の最後で成田が馬場からの手紙を受け取って、手紙ゲームを通してしっかり謝罪をするシーンは、すごくいいものが撮れたと感じていて。あのシーンは台本から変わったところが多々あるんですよ」と撮影の裏側を明かす。
「成田から馬場に手紙を差し出して、それを馬場が受け取り、馬場が成田を引き寄せ、抱きしめる」と台本に書かれていたというが、「監督さんやプロデューサーさんとお話させていただいて、成田が先に手を出しちゃうと自分から謝罪して自分から許しを求めているように見えるかもと思ったんです。馬場から手を差し伸べてくれるっていうのが一番自然な流れだし、やっと和解ということになるなと思って、愛流とも話し合って最終的にそういう形にさせてもらいました」と告白。
また櫻井さんは、「成田が教室で読んだ手紙が白紙だったのは、監督からの提案でした。最後にお互いに涙を流すシーンも、実は台本には描かれてなかったんですよ」といい、窪塚さんはその涙のシーンについて「自分でもびっくりしました」とほほ笑んだ。
さらに窪塚さんは「僕、泣かないと思っていたんです。熱い言葉をもらって、熱いハグをして、終わるのかなと思っていました。櫻井さんの芝居を受けたときに感じたことを大事にしようと思い、芝居を続けたら、握手を交わすまでの数秒ですが、馬場の気持ちの流れが変わって、涙があふれそうになって……。やっぱり親友役の櫻井さんとの共演シーンが馬場にとって一番グッとくるというか、クラスメートの中で一番“刺さり”ます」と櫻井さんの演技を絶賛。
その言葉を受け、櫻井さんは「僕もあのシーン、びっくりしました。実際に手紙を読み上げて馬場の前に立ったときに、愛流がしっかり僕の芝居を受けてくれるし、自然に感情的になれたなと。お互いに気持ちで芝居の掛け合いができたのかなって思いますし、本番で愛流が本当に心に刺さってくるような芝居をしてくれた。すごくありがたかったですね。ちゃんとお互いに通じ合えたから、あの和解のシーンが撮れたのかなって。だから、僕はあのシーンが一番好きですね」と語る。
窪塚さんは「すべて大事なシーンですが、あのシーンは僕も好きです。あの瞬間は、僕の世界の中ではカメラもなかったし、スタッフさんも見えなかったです。本当に心と心のぶつかり合い、抱きしめ合いでした。心からのお芝居ができたと実感しています」と笑顔を見せた。
これまでのストーリーを振り返り、「馬場との関係や家の問題など、重めな展開が多かったし、成田の怖い部分も描かれていたと思う」と櫻井さん。今後の見どころについて、「一気に恋愛モードにシフトしていきます。また別の角度から、成田が恋愛していく様だったり、美月に対してどういうアプローチをかけていくのかを、楽しみにしていてください。文化祭などの学校行事も描かれるので、今までよりもクラスのまとまりを感じていただけるのではないでしょうか。これまでは結構暗かったけれど、これからはハッピーでポップな雰囲気で(笑い)物語が進んでいくので、そこをぜひ楽しんでいただければと思います!」とアピールした。
窪塚さんは、「馬場ちゃんってクラスの一番前の端っこの席に座っていて、隣の席も後ろの席も女の子。でも女の子に対して免疫がないので、うまく会話が重ねられないんです(笑い)」と笑う。続けて、「馬場ちゃんは自分の世界で生きている人だと思っていたのですが、回を重ねるごとに、だんだんクラスメートとも親しくなっていきます。手紙ゲームやクラスのみんなとの掛け合いも見どころですが、馬場ちゃんが次第にクラスに溶け込んでいく姿も見どころかなと思います(笑い)」と語ってくれた。
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2026年01月12日 13:00時点
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