桐谷健太:連続ドラマ単独初主演 裏社会に精通する情報屋に 「インフォーマ」で佐野玲於とタッグ

2023年1月スタートの連続ドラマ「インフォーマ」に出演する桐谷健太さん(左)と佐野玲於さん(C)カンテレ
1 / 1
2023年1月スタートの連続ドラマ「インフォーマ」に出演する桐谷健太さん(左)と佐野玲於さん(C)カンテレ

 俳優の桐谷健太さんが、2023年1月にカンテレの深夜ドラマ枠「EDGE(エッジ)」(関西ローカルで毎週木曜深夜0時25分)でスタートする「インフォーマ」で連続ドラマ単独初主演を務めることが11月29日、分かった。桐谷さんは、社会、政治、芸能などあらゆるジャンルに精通する情報屋の木原慶次郎を演じる。併せて、ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さんの出演も明らかになった。

ウナギノボリ

 原作は、元山口組二次団体の最高幹部だった作家・沖田臥竜さんの同名小説。情報屋の木原と、週刊誌「タイムズ」の記者・三島寛治(佐野さん)が警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追う物語を描く。監督は、映画「新聞記者」(2019年)で「第43回日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞した藤井道人さん。

 桐谷さんは「このドラマ、攻めてます。本当に民放でやっていいのってくらい攻めてます。見てほしいです。超勢いがあると思います。見てズキュンとしてほしいです」とアピールした。

 佐野さんは「僕自身、多大なる影響を健太さんの姿からいただきました。豪華すぎるキャストの皆様しかり作品を支えるスタッフの皆様のプロフェッショナルな現場での働きにとにかく助けていただきました。とにかくこのドラマを1人でも多くの方々に見ていただきたいと心から願っています」と話した。

 ドラマは、動画配信サービス「Netflix」での全世界配信も決定した。

テレビ 最新記事