ブラッククローバー 魔法帝の剣:飯豊まりえが劇場版オリジナルキャラ声優に 魔導具研究所第0支部の研究員

「ブラッククローバー 魔法帝の剣」に出演する飯豊まりえさん(左)と飯豊さんが声優を務めるミリー・マクスウェル(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会(C)田畠裕基/集英社
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「ブラッククローバー 魔法帝の剣」に出演する飯豊まりえさん(左)と飯豊さんが声優を務めるミリー・マクスウェル(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会(C)田畠裕基/集英社

 女優の飯豊まりえさんが、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の田畠裕基さんのマンガが原作のアニメ「ブラッククローバー」の劇場版アニメ「ブラッククローバー 魔法帝の剣」に声優として出演することが分かった。飯豊さんは、劇場版のオリジナルキャラクターで、魔導具研究所第0支部に所属する研究員のミリー・マクスウェルを演じる。

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 飯豊さんは「ブラクロの新人ファンの飯豊まりえです。今回、ミリー・マクスウェルの声を務めさせていただきました。このようなすてきな機会をいただけたこと、とても光栄です! ミリーがどのようにアスタたちと絡んでくるのか楽しみにしていただけるとうれしいです! 願望として、ミリーはとても頼りがいのあるキャラクターなので、今後も物語へ絡んでいける晴れ舞台に、今回の映画がなればいいなと思っています(笑い)」と話している。

 原作者の田畠さんは「映画オリジナルキャラクターのミリー役で飯豊まりえさんの出演が決定しました! 飯豊さんはいつも妻と一緒に『岸辺露伴は動かない』などいろいろなドラマで見ていた方なのでとてもうれしく思います! 映画でのミリーの活躍をお楽しみに!!」とコメントを寄せている。

 アニメ「ブラッククローバー」を振り返る映像「1分でわかるブラッククローバー」もYouTubeで公開された。

 「ブラッククローバー」は、魔法が存在する世界を舞台に、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔法帝を目指す姿を描いている。原作は「週刊少年ジャンプ」で2015年に連載をスタート。コミックスのシリーズ累計発行部数は1800万部以上。テレビアニメが2018年10月~2020年4月に放送された。

 劇場版は、オリジナルストーリーで、原作者の田畠さんが総監修、キャラクター原案を担当する。原作では明かされなかった魔法帝の物語が描かれ、田畠さんがデザインした劇場版のオリジナルキャラクターの先代魔法帝のコンラートが登場する。関俊彦さんがコンラートの声優を務める。2023年3月31日に公開され、Netflixでも全世界に向けて配信される。

 ◇キャスト(敬称略)

 アスタ:梶原岳人▽ユノ:島崎信長▽ヤミ:諏訪部順一▽ノエル:優木かな▽コンラート:関俊彦▽ミリー:飯豊まりえ


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