映画興行成績:「THE FIRST SLAM DUNK」初登場首位 公開2日で興収12.9億円 「すずめの戸締まり」は興収75.9億円突破

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 12月5日に発表された3、4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が初登場で首位を獲得した。土日2日間で動員が約84万7000人、興行収入が約12億9600万円を記録する好スタートを切った。

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 初登場作品では、俳優の大泉洋さんが主演を務める「月の満ち欠け」(廣木隆一監督)が3位にランクインした。土日2日間で約14万6000人を動員し、興行収入は約1億9700万円を記録。12月2日の公開初日から3日間の累計では、動員が25万人、興行収入が3億5300万円を突破している。5位には、ドウェイン・ジョンソンさん主演のDC映画「ブラックアダム」(ジャウム・コレット=セラ監督)が登場した。

 累計成績では、前週まで3週連続で1位を獲得し、今回2位となった新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、動員561万人、興行収入75億9500万円を突破した。

 1位 THE FIRST SLAM DUNK
 2位 すずめの戸締まり
 3位 月の満ち欠け
 4位 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
 5位 ブラックアダム
 6位 母性
 7位 ONE PIECE FILM RED
 8位 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー
 9位 ある男
 10位 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ

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