ルパン三世：新作アニメ「LUPIN ZERO」配信開始　少年ルパン＆次元のキャラPV　2人の出会い、ガンアクションも

　人気アニメ「ルパン三世」の主人公・ルパン三世の少年時代を描く新作アニメ「LUPIN ZERO」が、DMMの動画配信サービス「DMM TV」で12月16日に配信をスタートしたことを記念して、ルパン、次元のキャラクターPVがYouTubeで公開された。

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　ルパンのPVは、13歳の中学生のルパンが、祖父・ルパン一世から仕込まれた盗術で同級生たちを驚かせるシーンや、遊びに行ったナイトクラブで出会ったシンガー・洋子を危機から救うべく奔走する様子が描かれている。次元のPVでは、すご腕のガンマンとして名をはせる次元が周囲の不良たちを蹴散らすガンアクションが描かれている。次元は、ルパンと出会い、自由気ままな彼に振り回されていく。

　「LUPIN ZERO」は、故モンキー・パンチさんの原作「ルパン三世」の連載が始まった昭和30年代（1960年代）の高度経済成長期の日本を舞台に少年ルパンが活躍するオリジナルストーリー。祖父から盗術を仕込まれながらも将来を決められずにいた中学生のルパンが、銃の扱いに慣れた同級生・次元と出会い、行動を共にすることになる。全6話。

　テレビアニメ「ルパン三世 PART5」の副監督を務めた酒向大輔さんが監督を務め、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」などの大河内一楼さんがシリーズ構成を担当。大友良英さんが音楽を手掛け、テレコム・アニメーションフィルムが制作する。畠中祐さんがルパン、武内駿輔さんが後にルパンの相棒になる次元をそれぞれ演じる。