M-1グランプリ:優勝は「ウエストランド」 18代目チャンピオンに 毒舌漫才で7261組の頂点

「M-1グランプリ2022」で18代目チャンピオンに輝いた「ウエストランド」 (C)M-1グランプリ事務局
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「M-1グランプリ2022」で18代目チャンピオンに輝いた「ウエストランド」 (C)M-1グランプリ事務局

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2022」(ABCテレビ・テレビ朝日系)の決勝戦が12月18日、テレビ朝日(東京都港区)で開催され、お笑いコンビ「ウエストランド」が18代目チャンピオンに輝いた。

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 「ウエストランド」(タイタン)は井口浩之さんと河本太さんのコンビで2008年結成。2年ぶり2回目の決勝進出。優勝が決まった瞬間、河本さんは両目から大粒の涙を流した。

 今回は、大会史上最多となる7261組が参加。お笑いコンビ「ダイヤモンド」「男性ブランコ」「カベポスター」「ロングコートダディ」「さや香」「真空ジェシカ」「キュウ」「ウエストランド」「ヨネダ2000」の9組と、敗者復活戦を勝ち抜いた「オズワルド」の10組で争われた。最終決戦は「さや香」「ロングコートダディ」「ウエストランド」の3組で争った。

 審査員は、昨年に続き「ダウンタウン」松本人志さん、「中川家」礼二さん、立川志らくさん、「サンドウィッチマン」富澤たけしさん、「ナイツ」塙宣之さんと、5年ぶりのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さん、初の山田邦子さんが務めた。

 「M-1グランプリ」は2001年からスタートし、これまで「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」「サンドウィッチマン」「霜降り明星」らがグランプリを受賞するなど、人気コンビを数多く輩出してきた。

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