ミステリと言う勿れ
第11話 物語はクライマックスへ!蘇る殺人鬼・・・妹の死の謎
12月28日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)最終回(第48回)「報いの時」が12月18日に放送され、主人公・北条義時(小四郎、小栗さん)と三浦義村(山本耕史さん)のやりとりに視聴者の注目が集まった。
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「承久の乱」で朝廷に勝利した幕府。義時は後鳥羽上皇(尾上松也さん)らを流罪とし、泰時(太郎、坂口健太郎さん)や時房(五郎、瀬戸康史さん)を六波羅探題として京にとどめ、西国のさまざまな問題の対処に当たらせようとする。その中で泰時は、武士が守るべきことを定めようと筆をとり、戦のない安寧の世のために動き出す。
一方で、すっかり体が弱ってしまった義時は、医者から原因が毒だと教えられ、のえを疑う。のえは「あら、バレちゃった」と犯行を認めた上で、毒の出所が義村であることを義時に教える。
ある夜、酒を酌み交わす義時と義村。そこで義村は、嫉妬心からくる自身の裏切りを本音と共に白状した上で、今後も三浦が北条を支えていくことを約束する。
すると義村は「いい機会だから、もう一つ教えてやる」と切り出すと、 義時に「おなごは皆、きのこが好きだ」と昔、教えたが、「あれはウソだ。でまかせだ」と告白する。
思わず「早く言ってほしかった」と本音をもらす義時。これまでたびたび出てきた義時の「おなごは皆、きのこ好き」信仰が足元から崩れた瞬間で、「お前の入れ知恵かい!」きのこの伏線回収www」「脚本最高」などと視聴者は反応。さらには「ずっと信じていた義時…ピュア…」「60過ぎまで信じていた義時さん」「のえさんの告白よりも、なんなら全48回で一番、この世の終わりみたいな顔したぞ義時…」「それをずっと信じていた辺りが、やっぱり義時は小四郎くん」といった声も上がり、盛り上がりを見せた。
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