武将温泉:徳川家康が愛した温泉 江戸幕府260年の歴史を支えた“宅配温泉”とは

「武将温泉 ~名将の陰に名湯あり~」=NHK提供
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「武将温泉 ~名将の陰に名湯あり~」=NHK提供

 戦国時代の武将たちがこよなく愛した全国各地の名湯を紹介する「武将温泉 ~名将の陰に名湯あり~」がNHK総合で1月4日午後7時半から放送される。今回は江戸幕府を開いた徳川家康も愛した静岡の熱海温泉の知られざる謎に迫る。

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 家康は、実際に熱海を訪れて温泉に入るだけでなく、江戸にまで熱海の湯を運ばせていたという逸話も残っている。

 その後も、温泉の“宅配”は続けられ、歴代将軍たちは、江戸にいながら温泉を楽しんでいたという。そのおかげか、歴代将軍には長生きする人が多かった。260年の江戸幕府を支えたともいえる、歴史と温泉の知られざる謎に迫る。

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