映画興行成績:「THE FIRST SLAM DUNK」V5 「ONE PIECE FILM RED」再びランクイン

「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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「THE FIRST SLAM DUNK」のビジュアル(C)I.T.PLANNING,INC.(C)2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners

 1月4日に発表された2022年12月31日、2023年1月1日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、井上雄彦さんの名作バスケットボールマンガ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が5週連続で首位を獲得した。土日2日間で約27万6000人を動員し、興行収入は約3億6200万円を記録。1月3日までの公開32日間の累計では、動員が461万人、興行収入が67億円を突破している。

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 前週と同じく2位は新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」、3位は「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(ジェームズ・キャメロン監督)だった。累計では「すずめの戸締まり」は動員851万人、興行収入113億円、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は動員142万人、興行収入25億円を突破している。

 前週はトップ10圏外だった劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が7位に再登場した。1月1日から来場者特典として、原作者の尾田栄一郎さんが描き下ろした「UTA HAPPY お年賀 2023」を配布していることもあり、動員が増加した。累計興行収入は190億円に迫っている。

 1位 THE FIRST SLAM DUNK
 2位 すずめの戸締まり
 3位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
 4位 Dr.コトー診療所
 5位 ラーゲリより愛を込めて
 6位 かがみの孤城
 7位 ONE PIECE FILM RED
 8位 ブラックナイトパレード
 9位 仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル
 10位 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編

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