探偵!ナイトスクープ:31年前に木の根元に埋めたウイスキーボトルを発掘してほしい 成人した息子と味わいたい

1月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供
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1月6日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)。1月6日午後11時17分からの放送では、田村裕探偵が「31年前に埋めたウイスキーボトル」を調査する。

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 依頼は、静岡県の70歳の男性から。依頼人には上3人が娘、一番下が息子という4人の子供がいる。待望の男の子誕生は大きな喜びだった。依頼人は、息子が1歳になったとき、記念樹として庭に1メートルほどの“モッコク”の木を植え、根元にウイスキーのボトルを埋めた。息子が20歳になったらボトルを掘り出し、一緒に飲むことが夢だった。

 だが、いざ息子が20歳になったとき、根っこを傷つけると木が枯れると聞き、現在までそのままにしている。埋めてから31年、地中でウイスキーのボトルに根っこがグルグル巻きになっているかもしれないと思うと、恐ろしくて手が出せない。

 息子は今、32歳。結婚し、昨年5月に男の子も誕生した。めでたいことが続いたこのタイミングで、31年前に埋めたウイスキーボトルを掘り出したい。どうか夢をかなえてほしい、というもの。雨が降る中、地中のウイスキーボトルを探索すると……。はたして、依頼人は息子と美酒を味わうことができたのか?

 同日の放送では、その他、真栄田賢探偵が「内藤剛志に恋する小学6年生」、澤部佑探偵が「うがいができない20歳」を調査した。今回の顧問は東山紀之さん。

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