田中健:71歳、コロナ禍で新たな挑戦 中学3年生の愛娘に作る“パパ弁当” 「徹子の部屋」で語る

1月19日放送の「徹子の部屋」に出演する田中健さん=テレビ朝日提供
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1月19日放送の「徹子の部屋」に出演する田中健さん=テレビ朝日提供

 俳優の田中健さんが、1月19日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 71歳の田中さんは、18歳年下の妻との結婚生活が22年目を迎え、愛娘は中学3年生になった。コロナ禍になって家で過ごす時間が増えたため何か挑戦をと、娘のために弁当を作り始めたという。

 最初は「おにぎり弁当」など簡単なものだったが、続けるうちに趣向を凝らしたキャラ弁当なども作るようになり、気が付けば300回近く作っていると語る。自慢の弁当の写真にはカラフルなおかずが並ぶ。だが、娘からは⼀度も褒められたことが無いと明かす。

 昨年が芸能生活半世紀だった田中さん。デビュー時はアイドル歌手で、当時、一生懸命ためた現金30万円を持って福岡へ帰省中、それを盗まれてしまったと振り返る。あまりの悔しさにいら立っていた時、母キミ江さんが掛けてくれた言葉が忘れられないという。

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