探偵!ナイトスクープ:30年前の文通相手を探してほしい 手がかりは“宮城県のひっちゃん”だけ

1月20日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供
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1月20日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)。1月20日午後11時17分からの放送では、竹山隆範探偵が「文通相手のひっちゃん」を調査する。

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 依頼は、滋賀県の40歳の女性から。依頼人が30年前に文通をしていた「ひっちゃん」を探してほしい。小学3年生のころ、小学生新聞の文通相手を募集するコーナーに載っていた宮城県に住む同い年の女の子へ手紙を出したところ、返信があり、2、3年ほど文通をしていた。

 依頼人は家庭の事情で小学校を越境通学していたため、近所に友達がおらず、帰宅するといつも独りぼっちだった。そんな生活を送る中で、宮城県の女の子が友達として手紙を送ってくれるのが本当に楽しみで、郵便受けをチェックするのが日課だった。だが、依頼人が手紙を出し忘れて、やりとりが途絶えてしまい、「いつか会ってみたいね」という互いの夢もかなわなかった。

 大人になり、2011年の東日本大震災のときや宮城県の話題をテレビで見たとき、「ひっちゃん」を思い出す機会は何度もあったが、もらった手紙を失くしてしまったため、住所はうろ覚えで探すことができず……。もし会えたら「ひっちゃん」の手紙が心の支えになっていたことへのお礼を伝え、手紙を出さなくなったことを謝りたい。そして、できればまた「ひっちゃん」と文通をしたい、というもの。“宮城県のひっちゃん”という手がかりだけで、探し出すことはできたのか?

 同日の放送では、その他、たむらけんじ探偵が「母の実家が見つからない!?」、真栄田賢探偵が「25歳の姉を怖がる2歳のいとこ」を調査した。今回の顧問は円広志さん。

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