大病院占拠：“鬼”の正体に新たな手がかり　黄鬼と白鬼の関係性が話題に

　櫻井翔さんが主演を務める連続ドラマ「大病院占拠」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第2話が1月21日、放送された。鬼の面をかぶった謎の武装集団の正体について、作中で新たな手がかりが明かされ、SNSでの考察が盛り上がった。

ウナギノボリ

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　ドラマは、「ボイス 110（イチイチゼロ）緊急指令室」のチームが手がける“タイムリミット・バトル・サスペンス”。物語が進むにつれて事件に隠された真実が明かされていくオリジナル作品。鬼の面をかぶった武装集団に占拠された大病院を舞台に、櫻井さん演じる神奈川県警刑事の武蔵が人質を救うために犯人に立ち向かう。

　黄鬼と対決した後、自爆型ドローンの追撃を振り切り、病院の通風管に逃げ込んだ武蔵（櫻井さん）。通風管はICUとつながっていることを現場指揮本部のさくら（ソニンさん）から無線で伝え聞いてICUへ。妻裕子（比嘉愛未さん）ら人質全員の無事を確認するも、裕子を人質に取られて鬼たちと直接対峙（たいじ）。黄鬼と再び対決して倒すものの、隙（すき）を突かれて青鬼に3階から突き落とされてしまう。

　運良く生け垣に落ちたため一命を取り留めた武蔵は、そのまま現場指揮本部に直行。鬼たちは動画配信チャンネル「百鬼夜行ちゃんねる」を開設し、現場指揮本部と直接交渉するのだった。

　鬼たちと直接対面した武蔵は、さくらに青鬼がリーダー格で、赤鬼と行動を共にしていることを明かし、さくらは黒鬼と白鬼と桃鬼が女性ではないかと推理。武蔵は戦った黄鬼が軍事経験者ではないかと分析、銃器を手に入れたルートにも関与しているのではと語った。

　さらに、SNSでは黄鬼と白鬼の関係性に注目する声も。作中では武蔵を見つけた白鬼が連絡したのが黄鬼だったほか、黄鬼が「けがはないか」と白鬼をいたわったり、武蔵と戦っている黄鬼に白鬼が「あなたどいて」と声をかける場面があったことから、「白鬼と黄鬼は夫婦？恋人？ ずっと心配し合ってるし、あなたって言ってたね」「多分夫婦だよな」といった声があった。