名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
新海誠監督の新作劇場版アニメ「すずめの戸締まり」が、2月に開催される「第73回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されることが分かった。日本のアニメーション作品が同映画祭のコンペティション部門に正式出品されるのは、宮崎駿監督の劇場版アニメ「千と千尋の神隠し」(2001年)以来、約21年ぶりとなる。映画祭のレッドカーペットには、新海監督、ヒロイン・岩戸鈴芽(いわと・すずめ)の声優を務めた原菜乃華さんが登場し、プレミア上映に参加する。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
新海監督は「『すずめの戸締まり』は、12年前に日本で起きた巨大な出来事が物語の根底にあります。この映画が海外の観客にどのように映るのか、なにが伝わり、なにが伝わらず、なにを共有し得るのか。私たちの創作が外部からはどのように見えるのか。それを自身の耳目で確かめる好機をいただけたと考えています。ここまで導いてくれたスタッフたちの才能と尽力、そして応援してくださった皆さまに、心より感謝します」とコメントを寄せている。
原さんは「私自身、海外に行くこと自体初めてで、それも、歴史あるベルリン国際映画祭に『すずめの戸締まり』チームで行くことができるなんて、とても光栄で、夢のようです。改めて『すずめの戸締まり』という作品に携わることができてうれしく思います。映画祭で直接世界中の方々のお声を聞くことがとても楽しみです。『すずめの戸締まり』が世界中で愛されますように!」と思いを語っている。
同作の大ヒットを記念し、新たなビジュアルも公開された。壮大な草原をすずめと草太が幼い少女と手をつないで歩く後ろ姿が描かれている。
「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃虚を舞台に、災いのもととなる“扉”を閉める旅をする少女・岩戸鈴芽の解放と成長を描く。原さんがヒロイン・すずめ、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんがすずめが出会う青年・宗像草太を演じたことも話題になっている。2022年11月11日に公開され、興行収入が128億円、観客動員数は約963万人を突破するなど大ヒットしている。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された堀越耕平さんのマンガが原作のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の「ジャン…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載された人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」のイベント「苺プロダクション☆ファン感謝祭2025」のビジュアルが公開された。「苺」をテ…
「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載中の加藤和恵さんのマンガが原作のテレビアニメ「青の祓魔師(エクソシスト)」の「島根啓明結社(イルミナティ)篇」「雪ノ果篇(ゆきのはて…
アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズの「ラブライブ!スーパースター!!」の澁谷かのん役などで活躍する声優の伊達さゆりさんが12月14日、東京都都内でカレンダー「伊達さゆり …
古舘春一さんの人気バレーボールマンガ「ハイキュー!!」の電子版を含むコミックス累計発行部数が、7000万部を突破したことが分かった。同作は、2020年7月に「週刊少年ジャンプ」(…