ミステリと言う勿れ:映画化されるのは人気エピソード“広島編” “整”菅田将暉のビジュアル&原作者・田村由美の描き下ろしイラストも公開

映画「ミステリと言う勿れ」広島編のビジュアル(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社
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映画「ミステリと言う勿れ」広島編のビジュアル(C)田村由美/小学館 (C)2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

 俳優の菅田将暉さん主演で、2022年1月期に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」で、原作でも人気の高いエピソード“広島編”を今秋に公開予定の映画版で描くことが1月24日、明らかになった。ドラマに引き続き、松山博昭さんが監督を手がける。

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 映画は、広島を訪れた主人公・久能整(くのう・ととのう、菅田さん)が、狩集家の遺産相続の謎に巻き込まれて……と展開。広島編は原作ファンの間でも特に人気の高いエピソードで、本作の映画化が発表された際には、SNSで広島編の実写化を望む声が多く上がっていた。

 路面電車の前にたたずむ整のバックショットを捉えた広島編のビジュアルも解禁。併せて、原作者の田村由美さんが描き下ろしたイラストも公開された。

 「ミステリと言う勿れ」は田村さんのマンガ(小学館)が原作。社会で当たり前とされていることにも疑問を持つ大学生・整が持論を述べるうちに、事件の謎から登場人物たちの悩みまでを解決していく。ストーリーだけでなく、魅力的なキャラクター、テンポの良い演出などが話題となり、「2022年日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ」で優秀賞を受賞。優れたテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2022」では、菅田さんが主演男優賞を受賞した。

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